女子タクドラの独り言

人口37万人都市で頑張るタクシードライバー
個人タクシーを夢見る女のブログです

モチベーションの上げ方

ここ最近、モチベーションが上がらない、上げられない、どうやったら上がるんだろうかと悩む事が増えた


休憩中、M君にその話を振った

(M君とは 以前居たタクシー会社で一緒だったイケメン年下君 先に辞め、今のタクシー会社に入り、私も数年後、入社 再会した時は、嬉しく、知り合いが居る事に緊張も少し和らいだ)


M君も私と一緒で、売上、全然やらない子(笑)

話を振った私がバカだったか(笑)


「ダラダラやりゃーいいじゃん!」と(笑)


(いやいや、君は、あと一年くらいで個タクが出来るじゃんかー 私はまだまだ先が長いよ)

と、心で叫ぶ


世間は、新学期、新年度なんて言われてるけど、区切りがない私達の仕事は、どうやって新たな気持ちを持って、仕事に取り組むのか…


考えた所で、今日もダラダラしちゃった感あり(笑)


それでも、やっぱりタクシー好き(笑)

お世話になったY氏との別れ

空車になり、走り出すと、こっちをガン見してくるおじさんが立ってた


「わぁーYさんだ」

と、車を寄せ、外へ出る


Yさんは、某テレビ局の取材班の方で、私が新人の頃、たまたま無線でお迎えに行き、

「新人です」

と、挨拶をすると

『売上に協力しようか』ってな感じで、遠くへ行く取材には、連絡をくれた


日勤帯では絶対に出来ない営収を何度も経験させてくれた


一度、牛丼もご馳走になった(笑)


半年位経った頃か…

直電での取材の指名はNGだと指導を受けた

Yさんにもその事を伝え、私に乗ることはなくなった(そもそも女性ドライバーには取材は当たらないもの)


もうすぐ定年だという話を聞いていた


ずっと会えずにいた


やっと会えた

とっさに

「駅まで送りましょうか?」と


すでに定年を迎え、単身赴任から自宅へ戻られ、たまたま用事で来たその日に、偶然会え、今までの感謝を伝える事が出来た


降りる際、Yさんから握手を求めてきた

慌ててグローブをはずす


県内は県内だけど、もう二度と会えない気がするけど、

「また、会えそうな気がします」

と、伝えお別れした


タクシーは、いろんな出会いがある

そんな所も私は好きだ


今日は、メッチャ暇な1日だったけど、無事故で帰宅


明日からも頑張る、私!

朝帰り女

今日は思いっきり毒です(笑)


昨日の話

AM7時過ぎ、タクシーも手薄で駅に入るとすぐに女が乗ってくれた


行き先はまずまずといった所


車を走らせる事、2、3分


突然、女が

「もうちょっとスピード出して走ってもらえますぅー」

私『ん?急ぐ?』


「急ぐってゆーか、早く家に帰りたいだけ」


キレるって感覚がよく分かる程、ブチっとキレた(笑)

私の脳が叫びだす


(てかさぁー酒の臭いプンプンしてんじゃん、今まで、呑んでたんだろー遊んでたんだろー早く帰りたいなら早く切り上げればいいだけだろータクシー乗る前の行動であって私のスピードとかの話じゃなくね?バカかこいつは…てか、バカか)


脳ミソがザワザワした中、私は窓枠に肘をつき、アクセルをふかし、普通40の所を70出してやった


プロじゃないね、私…


降りる前に、何か一言、言ってやりたいと考えながら走った


思い付いた!!


『あのね、急いで欲しいなら、乗った直後に、"急ぎめでお願いします"って言った方が、運転手も分かるし、それなりに走ってくれると思うし、その方が可愛いよ、途中で言われるとトロトロ走ってるみたいに思われて気ぃ悪くする運転手も居ると思うからね』



「でも、お姉さん、メッチャ走ってくれたーありがとー」

って笑顔で降りて行きやがった(泣)


違うんだなーそーじゃないんだなー

悔しい、伝わってないか…


ストレス最強でも無事に1日終えた自分にご苦労様


さて、今日も1日頑張るか!