女子タクドラの独り言

人口37万人都市で頑張るタクシードライバー
個人タクシーを夢見る女のブログです

朝帰り女

今日は思いっきり毒です(笑)


昨日の話

AM7時過ぎ、タクシーも手薄で駅に入るとすぐに女が乗ってくれた


行き先はまずまずといった所


車を走らせる事、2、3分


突然、女が

「もうちょっとスピード出して走ってもらえますぅー」

私『ん?急ぐ?』


「急ぐってゆーか、早く家に帰りたいだけ」


キレるって感覚がよく分かる程、ブチっとキレた(笑)

私の脳が叫びだす


(てかさぁー酒の臭いプンプンしてんじゃん、今まで、呑んでたんだろー遊んでたんだろー早く帰りたいなら早く切り上げればいいだけだろータクシー乗る前の行動であって私のスピードとかの話じゃなくね?バカかこいつは…てか、バカか)


脳ミソがザワザワした中、私は窓枠に肘をつき、アクセルをふかし、普通40の所を70出してやった


プロじゃないね、私…


降りる前に、何か一言、言ってやりたいと考えながら走った


思い付いた!!


『あのね、急いで欲しいなら、乗った直後に、"急ぎめでお願いします"って言った方が、運転手も分かるし、それなりに走ってくれると思うし、その方が可愛いよ、途中で言われるとトロトロ走ってるみたいに思われて気ぃ悪くする運転手も居ると思うからね』



「でも、お姉さん、メッチャ走ってくれたーありがとー」

って笑顔で降りて行きやがった(泣)


違うんだなーそーじゃないんだなー

悔しい、伝わってないか…


ストレス最強でも無事に1日終えた自分にご苦労様


さて、今日も1日頑張るか!